のぞきからくり

みのおサマーフェスタにて公演

恒例のサマーフェスタに参加しました。

このサマーフェスタの日は箕面市内で箕面祭りが同時に開催されるために私達メンバーは他の活動もしている人が大半で動員するのが大変で毎年苦慮しています。今年も同じ状態でしたが、今年は新しい演目の「お染久松」をするためにみんなはりきっていました。

私達は慈眼寺(野崎観音)に出かけ資料をそこで出会った島本貴子さんが描かれた巻物絵の浄瑠璃近松作「新版歌祭文」から、私達で作成した語りを披露いたしました。

又、私達の資金も乏しい中での収入源として飲み物と、グッズの販売にはそこで出会った子供達が手伝ってくれてこんなことも楽しいつながりを持ったと思っています。

次は野崎観音で「お染久松」の公演をするのが目的になるでしょう!

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結婚披露宴のアトラクションに出演

私達メンバーは年齢層もかなり高い団体です。

その中でも一番年齢が上であるメンバーと団体の代表とが再婚をいたしました。年齢は84歳と74歳!その披露宴での公演です。

一度に出席者役50名に見ていただくので屋台は組みませんでしたがのぞきからくりの造る作業からのビデオや私達の演目の代表である、「役行者」を語りました。

今回の報告は公演したという事だけではなく、披露宴の企画まで私達の手で行いそれを報告いたします。始めは新郎は紋付袴それはよいとして新婦は振袖姿!!!、 お色直しは衣冠束帯に十二一重という井出達で披露いたしました。

その衣装と、かつらは、メンバーの手作りあまりの出来の良さに、一回で終わるのは惜しい貸し出ししようかとの思いものぞかせて!!!ケーキカットも若い人のようにケーキではなく牡丹餅カットになり、和菓子屋さんに特大を造っていただきそれを飾りつけ(風船と花)をしています。

新郎は3年前に脳出血で、今は介護認定2ですが黒田武士を披露するなど、これでよいのかと思いながらの演出です。
 
お二人を見てまだまだ負けておれないと云う感覚と、もう歳だからととはいえなくなりました。正直いろいろ考えさせられます。

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みのお瀧道四季のまつり(冬) -神秘と癒しの森へ

箕面瀧道では年間行事として春夏秋冬でお祭りをします。

瀧道全体で、アートギャラリーやパフォーマンスが行なわれています。

今回、1,300余年の昔、役行者(えんのぎょうじゃ)が開山し、以来修行の山として、空海や法然など多くの修行僧が訪れている箕面山は、今なおエネルギーを放ち続けています。

「人々を癒し、その神秘を訪ねる」というテーマで行なわれました。

私達も観光ホテル下のケヤキ広場で役行者のお話を中心にのぞきからくりを公演しました。

2月の寒い中次々と見ていただき又私達のためにご寄付もいただきありがたく思っております。

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